アメリカ・カリフォルニア州は今月から、州内のファストフード店で働く従業員の最低賃金を時給20ドル、日本円でおよそ3000円に引き上げました。
州の全業種の最低賃金である16ドルより25%高く、全米のファストフード店でも最も高い賃金水準になったということです。
カリフォルニア州は、アメリカの中でも物価が高く、ファストフード店の給料が他のサービス業に比べて低い状況にありました。
また、福利厚生も十分でなかった背景があり、州はそれらの是正を目指していました。
アメリカ・カリフォルニア州は今月から、州内のファストフード店で働く従業員の最低賃金を時給20ドル、日本円でおよそ3000円に引き上げました。
州の全業種の最低賃金である16ドルより25%高く、全米のファストフード店でも最も高い賃金水準になったということです。
カリフォルニア州は、アメリカの中でも物価が高く、ファストフード店の給料が他のサービス業に比べて低い状況にありました。
また、福利厚生も十分でなかった背景があり、州はそれらの是正を目指していました。